板東 寝屋川市議会議員(2021年6月)
6月議会において、一般質問を行いました。
本市議会では、手を挙げた議員全員が質問を行えることとしており、24人中、20人が質問を行いました。
私の質問項目は、
① 次のステージに向けた学校の環境整備
② 介護サービスの持続可能性への取り組み
③ 市民に寄り添う情報発信による情報共有
④ 下水道の負荷軽減への取り組み
⑤ 無意識に健康に誘う取り組み
⑥ 図書館の新たな配送サービス
⑦ 職員の働き方改革
質問の基本的なスタンスは、政治家として将来への提言を主としています。
将来予測が難しい中にあって、新型コロナウイルス感染症による複雑な予算や事務、生活習慣の変化が及ぼす影響など、幅広く不確定要素が増えました。それを受入れた上での政策提言です。
タイトルにした「固定観念を打ち破る」は、学校の環境整備、下水道の負荷軽減、健康、働き方の質問で織り交ぜました。
また、行政から提出された議案には、大阪電気通信大学駅前キャンパスの購入費用があり、今後、駅前庁舎として窓口サービスを中心に活用することとなります。
一方、監査委員に就任しており、こちらの役どころとしては、事務の手続き等について細部のチェックを行うことです。
議員としての経験を、事務屋として取り組んでいます。
特に、6月議会中は、議案、一般質問、上下水道の決算聴取、例月出納検査(出納整理期間を含む2種類)が重なり、相当なボリュームとなりました。