連合北河内と北河内労福協は、2007年からカンボジアの子どもたちへの教育支援を続けています。 組合員の「ワンコイン募金運動」でシェムリアップ近郊に「ワット・ロカー小学校」を建設・寄贈し、 「建てて終わり」にせず補修などの支援を継続。現在は約400人の子どもたちがこの学校で学んでいます。 いまはその中心活動として、カンボジア「コンピュータールーム建設寄贈運動」に取り組んでいます。
いまの中心活動:カンボジア「コンピュータールーム建設寄贈運動」
カンボジアの小学校にコンピュータールームを寄贈しよう。
「パソコンスキル」を、子どもたちの貧困脱却と自立のための「一生の財産」に。
「デジタル化が進む現代社会で子どもたちが自立し、自力で人生を切り拓くためにIT教育を整えてほしい」—— 現地の校長先生からの切実な要請を受け、学校設立20周年記念事業(2027年目標)として、 コンピュータールームの建設・寄贈をめざす募金活動をスタートしました。 ITスキルは、子どもたちが貧困から脱却するための一生の財産となります。
オンライン募金にご協力ください
現在:…円 / 目標:3,000,000円
お寄せいただいた募金は、全額をコンピュータールームの建設と機材の寄贈、運営資金に活用させていただきます。 カンボジアの子どもたちが夢を叶えるための第一歩に、お力添えをお願いいたします。
- 決済方法:クレジットカード・銀行振込
- 個人募金:500円または1,000円を目安
- 団体募金:5,000円または10,000円を目安(「法人」を選択してください)
- ご要望に応じて領収書を発行します
お振込口座:近畿労働金庫 枚方支店 普通 8858889(レンゴウオオサカキタカワチチイキキョウギカイ)
募金の取り組み
- オンライン募金(クレジットカード・銀行振込)
- 地域・地区のイベントや会議での募金
- 加盟組合等による募金活動
- 他の団体・組織への協力の呼びかけ
募金の進捗ダッシュボード
累計の募金実績と、2027年11月の目標達成に向けた計画線です(最新の集計を自動表示しています)。
プロジェクトの原点:ワット・ロカー小学校
連合北河内と北河内労福協は2007年、形が残り継続できるボランティア活動として、結成記念事業の一環に シェムリアップ近郊に「ワット・ロカー小学校」を建設・寄贈しました。建設資金は、北河内地域の労働組合の組合員による 「ワンコイン募金運動」で広く集められたもの。地域で働く仲間一人ひとりの思いが、海を越えて一つの学校となりました。
雨風が入り込み勉強に集中できないこともあった旧校舎から、立派な新校舎ができてからは通う児童も増え、 いまでは約400人の子どもたちが元気に学んでいます。以来、訪問団を継続的に派遣して現地で必要な補修を調査・実施。 こうした地道な取り組みは教育省からも高い評価を受け、熱心な教員の配置と保護者への就学の働きかけという 良好な循環が生まれています。
活動の背景:カンボジアの教育環境
カンボジアでは、1970年代のポルポト政権下の内戦により、当時の人口の約3分の1にあたる200万人規模の犠牲者が出ました。 とくに知識人が標的となり、教育環境の立ち遅れが今も続いています。 農村部では子どもが貴重な労働力とみなされ、就学より労働を優先する家庭もあり、学校に通うことがまだ「当たり前」ではありません。
かつて日本からの学校寄贈がブームになった時期もありましたが、支援が続かず廃校になった学校も少なくありません。 地元と手を携えた継続的な支援こそが、子どもたちの学びを守ります。
寄付金の使い道とこれまでの支援実績
お寄せいただいた寄付金は、ワット・ロカー小学校の補修・修繕と子どもたちの教育支援に活用しています。
| 2017年 | 天井にあいた穴の補修 | 414,000円 |
|---|---|---|
| 2020年 | 看板の修復 | 202,460円 |
| 2021年 | リエンポン村へのコロナ禍支援 | 86,000円 |
| 2023年 | 窓枠と窓ガラスの交換 | 112,500円 |
| 2024年 | 学校周囲の柵の修繕 | 202,800円 |
これまでのあゆみ
| 2007年 | 組合員の「ワンコイン募金運動」により「ワット・ロカー小学校」を建設・寄贈 |
|---|---|
| 2008年〜 | 数次にわたり訪問団を派遣し、天井・窓・柵などの補修を継続支援 |
| 2024年12月 | 「カンボジアスタディーツアー」を実施(参加15人)。校長からコンピュータールーム建設への支援要請を受ける |
| 2025年11月 | 第27回定期総会で「コンピュータールーム建設寄贈運動」を第37・38年度運動方針に位置づけ、募金活動を開始 |
| 2027年(予定) | 校舎建設20周年。コンピュータールームの建設・寄贈をめざす |