通年議会制ではないけれど、毎月議会を開催

板東 寝屋川市議会議員(2020年9月)

▲新型コロナ関連などの質問を行う板東議員

新型コロナウイルス感染症の感染者対応や拡大防止のため、国・都道府県・市町村の各レベルにおいて取り組みが進められております。

 

寝屋川市議会においては、5月に3回の臨時会、6月定例会、8月臨時会、9月定例会というように、毎月のように議会を開催することで、その時々の課題対応と次に起こりうる事象への対策にスピードをもって取り組んでいます。

 

6月と9月の定例会には、一般質問の機会が設けられています。私も新型コロナ関連の質問をいたしました。

 

6月議会の視点は、①災害対策本部会議の公文書管理のあり方 ②保健所業務 ③情報提供のあり方 ④業務量の変化とデジタル化の推進 ⑤高齢者への影響 ⑥子どもへの影響 ⑦産業への影響 ⑧ひとり親世帯への支援 ⑨指定管理者への影響 ⑩今後の感染症対策 ⑪新型インフルエンザ等対策行動計画 です。

 

9月の定例会では、①災害対策本部会議の会議録 ②インフルエンザ予防接種への支援 ③情報提供ツールの提案 ④特別定額給付金事業 です。

 

(原則、本会議中はマスク着用です。質問の演台にはクリアフィルムが設置され、写真ではわかりにくいのですが、マイクには飛沫防止用のカバーが質問者ごとに付けられます。)

 

JR寝屋川公園(旧東寝屋川)駅前においては、土地区画整理事業で取り組んできた寝屋川公園駅前線が開通しました。沿道には、商業施設がオープンし、病院、マンションが建設中です。今後、隈研吾氏がデザインした小中一貫校が建設予定であり、大きく変わろうとしています。道路が開通する前に、委員会で視察を行いまちの変化を確認しました。