芸術で笑顔を生み出す施設に!

番匠 枚方市議会議員

8月30日(月)は、「枚方市総合文化芸術センター」の開館記念式典に出席しました。

この施設は、当初は1998年のオープン予定だったものの、財政難等で進まなかったという過去があり、さらには2018年6月の大阪北部地震で市民会館大ホールが天井を損傷し使えなくなっていたこともあり、枚方市民としては待ちに待った文化芸術施設です。

式典では、まずはロビーで、枚方市長、副市長、市議会議長、副議長、TANEBIの上田さん、杉山さんによるくす玉割りでスタート。

 

その後、大ホールに移動し、記念式典の第一部。近隣他市からの来賓と校区コミュニティーなどの地域の方々も見守る中、市長の挨拶、市議会議長の祝辞。そして、枚方市のテーマソング「この街が好き」を制作してくださったTANEBIの上田さん、杉山さんの生演奏、生歌を聴かせて頂きました。

 

休憩後の第二部では、能楽師の辰巳満次郎さん、狂言師の野村萬斎さんの特別公演で祝い事に演じる「翁」の舞を堪能させて頂きました。

完成まで長い時間を経て、至るところに最新のテクノロジーも導入された「上質」×「コンパクト」な芸術・文化空間。枚方市総合文化芸術センターが開館しました。

 

これからどのように使うか、どのような公演の機会をつくるか、誰が観に行くのか、だかと思います。そして、枚方市民だけでなく、ひいては京阪本線エリアでの芸術・文化の発信拠点として枚方市民が胸を張れるような空間となるよう、その結果として市民みんなが笑顔になる。また北河内、北摂エリアのみんなが「笑顔」になる発信拠点となるよう期待しています。

 

詳しくは、私の報告ブログでご確認下さい。

https://ameblo.jp/bansho-teruhito/entry-12695836033.html

 

そして、現物はぜひご自身でご確認下さい。

センター共々、引き続きのご支援をよろしくお願いします。