誰もが住み続けたいと思える街づくり

高島 守口市議会議員(2021年11月)

皆様方には、平素より大変お世話になっておりますことを心から感謝申し上げます。

 

さて、新型コロナの感染者数ですが、第5波の後は全国的に激減しています。歓迎すべき状況ではありますが、何故減ったかが解明されておりませんので、大幅に警戒を解く事には未だ慎重にならざるを得ません。この冬から始まる3回目のワクチン接種と治療薬の完成を待つよりほかない状況となっています。少しでも早くこの状況が訪れることを切に願うばかりであります。引き続きの注意をお願いします。

 

 

直近の活動ですが、11月24日に連合守門地区協議会の自治体予算要請行動に参加をしました。内容としては、ワクチン接種の現状ならびに今後の動向や要請事項の中身、またその他要望などについて意見交換を行い有意義な機会とすることが出来ました。今後についても要請事項の多くが反映されるよう働きかけ続けていきたいと考えています。

 

また、その週末には同じく守門地区協議会の総会が行われ参加させていただきました。その中で、直近の守口市の状況をお話しさせていただきました。内容ですが、ワクチン接種の現状や守口市の決算概況についてであります。中でもこれまで以上に気にかけていた市税収入だが、個人市民税は前年比プラスとなった反面、一方の法人市民税は前年を大きく下回ることとなりました。やはりコロナの影響を大きく受け業績を落としたのは飲食店さんや企業であることがここからも読み取れます。

 

今般、政府が18歳以下に10万円給付をしようとしていますが、これらよりも傷んだところへの支援をもっと分厚くするべきだと訴えさせていただきました。引き続き、様々な場で議論を深めていきたいと考えています。

 

今後も市政発展のために全力で頑張ってまいりますので、皆様方におかれましては、引き続きの暖かいご支援ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。