スポーツは、あらゆる場面で笑顔を創造する!

番匠 枚方市議会議員(2022年02月)

「する」「観る」「支える」という観点での“スポーツの力”は、地域経済への影響だけでなく、市民の健康、笑顔そして活力にもつながっていきます。枚方市に拠点を置くパナソニックパンサーズもその担い手として活動されています。

 

2月13日、パナソニックライフソリューションズ労働組合直轄・総合支部で「パナソニックパンサーズ応援ツアー」をパナソニックアリーナで開催し、私も一緒に受付、応援をしました。

 

パナソニックパンサーズは、1951年創部以来、枚方市を本拠地として活動するVリーグのバレーボールチームで、選手やスタッフの多くは我々と同じ働く仲間です。2017年10月からは枚方市PR大使として、枚方市の魅力を全国に発信するなどしています。また、京阪ホールディングスや枚方T-SITE、小学校や地域のコミュニティなどと連携し、社会課題、地域課題へも一緒に向き合い、貢献度を増しています。今回は、そういったパンサーズの活動の一部を知ってもらう機会にもなりました。

 

ちなみに、当日の試合は大接戦の末、枚方市出身で東京2020のメンバーにも選出された大塚選手の大活躍で勝利。観客全員で大変盛り上がりました。

私としては、2021年12月17日の令和3年12月定例月議会での一般質問にて、枚方市のスポーツ振興のあり方について、意見提言しました。その中では、「枚方市には近隣他市には真似のできないスポーツ資源があり、それを活かさない手はない」のではないか、「【する】【観る】【支える】という観点での“スポーツの力”は、地域経済への影響だけでなく、市民の健康、笑顔そして活力にもつながっていく!」、更には「スポーツを本市の政策の中心に据えることで、枚方ブランドの価値を最大化させていくべきだ」と提案しました。

 

市長からは「枚方市としては街の特徴を生かして、スポーツの推進、また文化芸術などを活用して活性化を図っていきたいと考えている。」との答弁がありました。

北河内の各自治体では、ついつい同じような横並びの市政運営になりがちです。これからは、その自治体の特徴を活かしたまちづくりがより求められると考えます。一人ひとりの市民が笑顔のまちづくりへ1つの提案としました。

 

この一般質問の内容は、私の報告ブログでご確認下さい。

https://ameblo.jp/bansho-teruhito/entry-12715888628.html

 

そして、パナソニックパンサーズのシーズンは4月に終わりますが、また秋にはぜひバレーボールの試合を会場にて観戦してみて下さい。ハマりますよ。引き続きのご支援をよろしくお願いします。